当社の事業上の強みは別のブログなどでわかるとおもいます、検索してみてください。
『エーワン精密 投資』 で検索すると、きちんと分析されたブログや投信がいくつか出ますんで会社の内容についてはそちらをご覧ください
2018/09/22
問い: 企業の価値はもちろんひとつの数字のみではかることなんて、できませんが
通常手持ちの現金から負債を差し引いたものが、株式市場での企業の価値とされています。
自社株を除いた直近の時価総額を見ますと、ほぼ現金と同じ価値となってしまっており、長年に渡り高利益
率を保っているビジネスモデルが株式市場ではまったく 0 の価値となっていますが
→価値にはいろいろな尺度がある 難しい問題ではなかろうか 企業価値を高める努力は本業でやるしやっている 投資家が決めることだ 以前3分割しただけで大きく上昇している 経営陣は株価をコントロール出来ないのではないか。本業に集中し、基盤の確保 従業員に活躍してもらう
報いるのは配当だと考えている
問い: 過去5年の自己資本利益率を見ても8%を超えていることは一度もないが
→ 粗利を高めるか、総資産回転率をあげるか、レバレッジをかけるかしかありません (ご理解召されている、さすが野村證券出身)事業上、これ以上総資産回転率を上げるのは簡単ではない。全体のパイも縮小しており、粗利の確保も簡単ではない
問い: 不況など有事のための資金を確保するのはわかりますが、設備投資は増資すべきでは
→難しい問題だと考えている 全体のパイは縮小している状況で難しい 現預金から利用したい
問い:従業員を大切にしているのは著書で拝見しましたが、譲渡制限株式を従業員に配ることを取締役会で検討したことはありますか
→ない。 ないが 数日前に梅原相談役と賞与をだすか検討していることを相談した 自己株式を使うとなると諸コストがかかると認識しており、考えていない
(なぜ、現金賞与なのか・・・)
その他気になったこと
・機関投資家に呼ばれれば、話をしに、行っていますとのこと
・海外等に工場を設備投資した場合、60おくほど必要になる模様→設備投資資金はすでに確保済みとなった。企業側が考える余剰資金は今後の利益との認識を感じた。
・ダルトンは総会でなんの主張もしなかった。
とりわけ 機関投資家向けに狼煙を上げただけなのかもしれない。
・取締役報酬も会社のために節約している様子
・歯医者ドリルのナカニシの関係者と思われる大株主が存在し今後なにか提携があるか?無理かw
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最後に
株価を上げる要素は本業でのみとしか考えていない 申し訳ないが 通用しない話
ですが それはおいといて
単に僕が好きで会社を買ってるだけですし
無理せず、上場廃止してしまえばいいのにと思う 監査費用だって馬鹿にならない めんどくさい株主対応だって必要でしょう
あなたも安いから買っているのでは?と、どこかのタイミングで言われた気が 笑
確かにそのとおり ダルトンだってそうですよ
株価があがればいなくなりますよ
誰が残るべきなのでしょうか?
全方位で企業価値を維持するには
経営陣と従業員が長期に保有することこそ すべての人が同じ目線になると思うのですけどねー。