ひばり@中長期投資

すべての情報はホラです。このブログを参考に投資は絶対にしないでください。

相模ゴムに投資(訂正あり)

コンドームが7割の売上を上げる会社。

 

時価総額 100億

予想PER 15(過去三年のPERは10〜22)

 

ラテックスゴムの商品ではなく、ポリウレタンにて0.01ミリの製造に成功。

20202018年春~夏稼働予定の工場を投資中。販売量は1.5倍可能になる。

 

不二ラテックス(時価総額32億、PER9)、オカモト(時価総額1100億、PER16)が競合。世界シェアトップはデュレックスシェア25%。(ポリウレタンコンドーム商品は見つけられない)

  

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会社予想はいつも低いです。

 

 

過去四年の四半期の売上高

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粗利

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販管費

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定性評価

 

 プラス事項

・主にアジアにて大きく販売を伸ばせるのではないか。人口増まちがいなし、所得も上がっていく、ヘルスケア事業は同じアジア人として日本企業が信頼や人気を米国企業よりも有利な例が多いこと。(化粧品、薬、おむつ、粉ミルク)

・ポリウレタン0.01ミリの製造は世界に先駆けて行ったこと。技術力の可能性。

・多国籍に販売できる技術、品質管理は現在数社のみであること。

・オリンピック選手村で配布したときに、銘柄として物色されたこと

・インバウンド銘柄として、良いと感じた。小型で持ち帰りやすい。外国人が手に取りやすい。

・2015年10月にフィデリティが5%いち早く購入したこと

・ 大手3社のなかでは、一番話題作りにがんばっている会社。柔軟性。さすがゴム屋さん。

 ・既存の販売をおろそかにせず、高価格商品を需要に追いつかず一旦販売停止にしたこと。

 

マイナス

・マレーシアの工場の州で洪水が過去に有る→標高40m高い場所に建設。リスク低減。

・経営理念がサイトにない(有報には少し書いてあった)

・IRサイトは、かなり寂しい

・今後利益が出たら、どのように取り扱うのか不明。還元姿勢もない、さらに大型投資も考えにくい。さらに今後の大きなキャッシュフローは見込めるのか?

・中国国内での001の販売許可がおりてない。→おりていないのではなく販売していないだけだそうだ。

・ポリウレタンのコンドームの商品の安全性、最大手の参入可能性は?

・決算説明会なし、資料なし。

・実は0.02から0.01ミリに変わったところで官能評価は変わりにくいこと。価格に転嫁できるのか?

 ・ポリウレタンとラテックスの機械設備は互換性はない。

 

 

002単価→概算@124 

001単価→概算@200

1.6倍の値上げに、挑戦

 

爆買い時期におもったより、売上が上がっていない?

 

 

とあるサイトで、自分の好きなコメントをみつけた。

 「インバウンドの爆買いは永遠に続かない。それに踊らされて設備を急激に増設はしない。取引のある店舗や、買ってくれる消費者を大切に展開し、生産に次ぐ生産で品薄状態を解消していくので、温かい目で見守ってほしい」

 

2016年投資成績まとめ(+8.5パーセント)

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【ひばり PF 年間成績 】

8.5パーセント。実際にはこの利益に対し納税前なので、さらに、パフォーマンスは低い。

 

参考資料

2016年topix ー1.9%

2016年topix配当 0.2%

合計 ー1.7%

(1348 MAXIS TOPIX ETFより推定)

 

 

【総資産 売買手数料 比率について考察】    

支出 GMO 30,000

   SBI   90,000

 

収入

GMO 優待キャッシュバック 30,000

GMO1万、クリック証券1万、アド6000円、クラウド6000円、合計3万2000円)

SBI 優待クロス取引 34000

 

通算すると 56000円支出した。

 

総資産あたり手数料  0.4%

 

 

 

 

 

 

反省点

1 短期売買で損失

・2月の暴落時の反転期待に日経平均ブル2倍上場投信を買って20万損失

・トランプ選挙前にベアETFを購入したものの、結局10万円損失

 

2 マルキョウ リテールパートナーズで裁定取引を実行したものの、鞘が6%から10%に拡大、年末の5日逆日歩に対し一旦てじまい。(この時点で20万円損失)

→再度ポジションを戻して様子見。

 

3 現引や現渡を実行しているせいか、どの銘柄で損益しているのかが、エクセルでみても、わからない…。

 

備忘録のため、現時点での保有

SBIは、購入日順

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gmoは、 評価額順 

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締め日は、1/5とした。

 

 来年の抱負

 

・プラス15パーセントを目標とする。(5パーセント目標あげた)

・自分は何のために投資しているのか、常に忘れないようにする。

・購入時は、目標株価もしくは、目標株価収益率を設定する。

・自分の投資スタイルを確立させる。

・恥ずかしい売買がないように、ブログに上げる癖をつける。

・こんだけ時間費やして、8パーセントなら、米国インデックスかっとけよと自分に警告する。

・なので、少しヴァンガードのvym に投資しておくことにする。

 

今週の保有状況

年初来プラス3.7%です。

 

今週はクリヤマホールディングスと天馬が株価が、あがりました。

 

あと、自動車部品株ですね。緊張感が少しきています。

 

海外売上比率の大きい銘柄が伸びたんですかね。

 

スウィングして投資した方がいいんでしょうが。

 

TOPIXも、もう少しでプラスに転じそうですが…

 

大企業の利益環境は改善されているようには見えません。

 

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ブロードリーフ

部品やさん、修理屋さん、車検やさんなどの自動車アフターマーケットの自動車パーツソフトウェアの70〜80%のシェアをもつ企業。

 車輌情報は国内全体の半分の4000万台?を保有。

 

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時価総額250億くらい。

ソフトウェア企業でよくあるのは、キャッシュ溜め込み型だが、株主還元企業。

 

 

 

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 携帯電話にたとえれば、

 

システム販売…端末購入

ネットワークサービス…基本使用料と通話料

と解釈。

 

売り上げが凸凹なのは、システム販売が6年のライセンスであり、リコーリースを通して契約更新月に6年分のシステム売り上げがたつからとのこと。

シェアが高いので更新率は高く、微増を続けている。

 

独占に近い事業で、部品等の購入があるので、ストック性が強い。

 

ストック部分は、

2015.3期 12%

2014.3期 11.9%

2013.3期 12%

2012.3期 24%

2011.3期 15%

の伸び。

 

企業情報にも役員の顔がすべて有り、好感触。

 

明るい未来は、中期経営計画をみてください。

ビッグデータとか、レコメンド販売、リコール情報とかキラキラしてます。業界スタンダードのblデータを保有とか。

 

脅威は…

 

・部品商の減少 

・整備店の減少

・国内保有台数は横ばいで頭打ち。これからは、カーシェアリングもあり減少と思う。

・車検制度の変更

・モジュール化による修理部品点数の減少

・どっかのタイミングで大型システム改修コスト発生

 

本日現在、株価は1400円くらい。予想epsは67円なので、per20倍!

 

私には、高い買い物かと思いきや、

・予想配当利回り 2%

・優待利回り 4.2%

・28.12月 5.8%の自社株買い、27.7に3%の自社株買い。→年平均4.5%近い還元

 

合計すると10%以上の還元がある。(一単元あたりですけど。)

 

ストック部分が12%成長なので、

 

ピーターリンチ公式

 

(年成長12%+還元10%)÷per20=1.2

 

指数1を超えてるので、投資対象に入りそうです。

 

個人的には、新規マーケットが頭打ちのほうが

新しいプレイヤーがでないので、キライではない。

 

 

驚愕の株主還元。よく外国人株主が許したものだ。

海外ではQUOカード使えないよ?

 

はやく、国内のファンドもお買い上げください。

備忘録 アメイズ ホテルaz 現地調査まとめ

 老舗のホテルをジョイフルの穴見さんが買い取ってその後上場。

ロードサイドのホテルというユニークなビジネス。

 

こちらに、元社長の考えが記載されており、大変役に立つ。

 

http://www.tanabekeiei.co.jp/t/blog/2014/post-8.html

 

 

 

 

 

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現金少なめ、有価証券買わない。

業態が少し違う老舗だった既存店を経営効率化のため売却したりして特益だしたり。

 

 

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実績per14倍。

売上成長率は10%前後。

営業利益成長率は20%くらい? 

配当も30%を超えている。

ジョイフルの配当も高還元なので、哲学が同じならば、 増配もあるかも。

 

 

2014.11 は減益だった。短信をみたが、特殊要因はなかったので、今後もあり得るだろう。

 

 

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営業利益率が急速に改善している。

 

固定費の比率が高いビジネスと思われ、利用率が増えている?

 

 

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2016年11月、熊本地震復興中のときに、訪問。

 

 

 

[https://twitter.com/hibari0101/status/797752224457756672:embed#ホテルで一番大切な場所ばどこでしょうか?それは、非常階段です。ここにモノがあったら、ホテル失格だそうです。とりあえず合格!全階チェックしました

https://t.co/PVCgPEfKvy]

 

 フランチャイズ店は、数年前に3店舗ほど出してから、増えていない。

 

不安な店舗であった嘉島店は、フランチャイズ店だった…

 

最後に、同行した8歳の息子と朝食時にケンカをしたのですが、勝手にカウンターで

 

オレは一人で食べる!来るな!

 

と怒られた。

 

成長を感じて、ちょっとうれしかった。

 

 

 

 

 

備忘録 暴落想定時にキャッシュポジションをとるべきか

暴落が想定される場合、キャッシュポジションをとるかどうか。

 

自分は動かない方がいいと結論づけた。

 

assetsjin.com

 

例えば、去年末で1度売却し今年の1月、2月の最悪期に買い直していれば相当な利益を得れたとは思います。

その時、私が考えていたことは「売却した時の税金手数料分を考えると、売却時より8%安い価格で買い直した場合でトントンだな」ということ。

実際は下限で13%近くまで下げたので、最高の売買が出来れば当然大きな利益となったわけです。

しかし、問題は「そこで買えたか?」ということと「事前に8%以上も下げると確信出来るのか?」ということ

「8%以上下げた時に買い戻さなきゃ、このまま保有続けた場合よりマイナス」と思うと中々動けないんですよ・・

 

 

自分なりに考えた。

 

 

メリット

・日本の中小型株では、ブレが大きく、信用取引も多いため追証による投げ売りも想定され、30%の下落もよくある。30%とは自分にとっては3年分の利益獲得になる。(ただし、高成長銘柄だけのような)

 

・ファンドによっては、意味不明な投げ売りルールが存在している

 

・現金化すれば、その数字は表面上減ることがない。

 

・割安な監視銘柄へのスイッチがその場で可能になる

 

デメリット

・相場の情報収集が必要になる

 

・売買手数料を支払う

 

・売るタイミングだけではなく、買うタイミングをとる必要がある

 

・まずもって予想が当たるかどうかわからない。仮に当たったとしても、ピーター・リンチ曰く、「短期の価格形成は事実と逆をいく相場が非常に多い」とのこと

 

・キャッシュポジションをとるごとに利益が20%確実に毀損する。

 

・NISAの利用はできなくなる

 

・自分の投資スタイルは低PER、中成長、高配当株なので価格下落リスクが低い

 

・凄腕投資家は優待バリュー投資家を一定に評価をしている。理由は生き残っている人が多いから。原因は分からないが、動いていないからという分析が多い。

 

・短期的目標がないので、下落に耐えられる。

 

 

結論:私のスタイルと能力では、下落をただ呆然と眺めていればいいように思えた。相場を調べている時間があれば、もっと保有銘柄について統計や環境について調べたり、ロングセラー投資本を読むほうがいいように思えた・・・。

 

ただ、自分が気をつけたいのが2点、暴落後に・・・

 

1、安くなったからといって信用買をする→きちんとしたルール作りを自分でする

2、下落の原因と結果について知っておく。自分の銘柄に影響があるかどうかを考える→これ難しいな

 

 

 

 

今週の保有状況

備忘録です。